2016年11月7日月曜日

「要領がいい」と言われる人の、仕事と勉強を両立させる時間術 

 今回は書評です。       出版社 インプレス [目次] chapter1 やる気と集中力を高める時間の捉え方 欲と危機感を抱け 時間は金より何倍もケチって使え 目標達成したいなら短期に全力をかける 行列に並ぶな 「時間があればできる」なんて思うな 「何のために」「いつまでに」を明確にしろ chapter2 残業が減る、6時に帰る仕事のやり方 時間を区切る 仕事は優先順位で消していく 優先順位は納期で決める 納期の次は緊急度を見る やるべきことを残さない 「面倒だ」と思った瞬間、効率は1/2以下になる 「もしかしたら……」はないと思え 10時に寝る 想像力のない人は時間をムダ遣いする 自分のルールを作る chapter3 時間をムダにしない勉強のはじめ方 楽やずるをして結果を出す方法は存在しない ためらっている時間も惜しめ 教養と知識を分別し、ロスを減らせ まずは通俗本を3冊読め 細かい行動スケジュールは立てるな やるべきこと、やり方を絞る 気分に任せずパターンを作る 嫌なことほど習慣化する ケチらずどんと金を出せ 「達成感」を積み重ねれば続く 環境を選ぶな 隙間にできることを用意しておく chapter4 「流行り」や「常識」は非効率のもと 脳科学に興じている時間は全部ムダ ノートなんか作るな 手帳には必要最低限のことしか書かない メモしたことを忘れるようなメモならつけるな 中途半端なワークライフバランスはやめてしまえ ストレス発散でストレスフリーは訪れない 整理をしなくても効率は高まる 情報収集の罠から抜け出せ 暗記やアウトプットには頼るな chapter5 伸び悩みを解消する時間の使い方 役割と位置づけ、原因と結果を考えろ 本質を見抜け 一喜一憂するな 1度決めたらブレるな 徹底的に準備をしろ 「失敗帳」を作る その日に反省しろ 誰のための勉強か 無知になれ、「センスがない」と思い込め    この本はノウハウ本というより精神的な盲点を突いていて結構目からウロコが取れます。   当然全部は必要ないけど何割かは素晴らしいです。  (≧▽≦)